🍘🍫🍦実は私だけ?みんなのお菓子事情、どうしてる?

~アンケートと最新トレンドから見えてくる「習慣」と「健康」のヒント~🩺

こんにちは。
私たちの暮らしの中で、つい手が伸びてしまう「お菓子」。


日々の癒しや楽しみとして欠かせない存在ですよね😊

でも一方で、「健康に悪いのでは…?」という心配もよく聞かれます。


今回は、複数の信頼できる調査結果と最新トレンドをもとに、
お菓子と上手につきあうヒントをまとめてみました🍀

📊みんなのお菓子習慣、実際どうなってるの?

まずは、2018年に行われた2つの大規模調査の結果をご紹介します。

📝DIMSDRIVE(インターワイヤード株式会社)

  • 週1回以上お菓子を食べる人は約8割
  • 人気のお菓子TOP3:「せんべい・あられ」「チョコレート」「アイス」
  • お菓子タイムは「15時のおやつ時間」が最多、次いで「夕食後」
  • コーヒーと緑茶がお菓子のお供として定番
  • 女性は「癒し」や「ストレス解消」の目的でお菓子を選びがち
  • お菓子選びは「いつもの定番」が最多派

📝Fromプラネット(株式会社プラネット)

  • 女性の約4割(39.7%)が『ほぼ毎日』お菓子を食べている
  • 夕食後〜寝る前に食べる“禁断のおやつ時間”は女性の5人に1人以上
  • 50代女性が特に高頻度で甘いお菓子を食べる傾向あり
  • 男性は塩味系(せんべい・スナック)、女性は甘い系(チョコ・クッキー)に好みが分かれる

❓Q&Aでチェック!あなたのお菓子習慣はどのタイプ?

❓Q. 「女性はお菓子が好き」とよく聞きますが、実際どのくらい食べているんですか?

👉 調査によると、女性の約4割(39.7%)が『ほぼ毎日』お菓子を食べているという結果が出ています。

「週に3~5日食べる」人(26.9%)、「週に1~2日」(21.0%)を合わせると、
なんと9割近くの女性が週に1回以上お菓子を食べているということになります🍭

❓Q. 年代で見ると、どんな傾向がありますか?

👉 特に50代女性が最多で、「チョコ」「アイス」「スポンジケーキ」など甘い洋菓子が人気です。

更年期のストレスや体調変化も影響しているのかもしれません。

❓Q. 男性とはどう違うの?

👉 男性で「ほぼ毎日」お菓子を食べる人は21.7%程度と、女性の半分ほど

男性は「せんべい」「スナック」などの塩味系を好みやすい傾向があります。

❓Q. 食べる理由にも男女差がありますか?

👉 あります!
女性は「お腹がすいた」だけでなく、

  • 「ストレス解消」
  • 「癒されたい」
  • 「自分へのご褒美に」

といった“心の満足”がきっかけになることが多いようです🌸

一方、男性は「小腹満たし」や「つまみ感覚」で、やや実用的な理由が目立ちます。

🔍最新トレンド!お菓子は「健康」とどう付き合う?

お菓子業界では今、以下のような健康・嗜好・多様性を意識した商品が増えています👇

✅ 健康志向のお菓子が続々登場!

  • 低糖質・高タンパク・食物繊維豊富なお菓子
  • 自然素材・オーガニック素材を使った安心スイーツ
  • 「罪悪感なく楽しみたい」というニーズが高まっています✨

✅ 多様なライフスタイルに対応!

  • ヴィーガン、アレルギー対応、グルテンフリー商品も充実
  • 個包装やミニサイズで持ち運びや食べきりやすさも重視

✅ 見た目や体験も重要に!

  • SNS映えするカラフルなお菓子や上質スイーツが人気
  • 地域限定・季節限定のレア感も、購買意欲をくすぐっています🎁

(出典:RJCリサーチ「お菓子に関する意識調査2024」、アスマーク「お菓子アンケート調査」など)

🛍お菓子を買う理由と選ぶポイントは?

  • 「小腹がすいた」「気分転換したい」「休憩時間に」などの理由が多数
  • 味・価格・サイズ・ブランド力が選ぶときの決め手

とくに女性は、「いつもの定番」+「期間限定」や「新作」など、“ワクワク”も重視している傾向があります♪

👀健康的なお菓子習慣をつくるヒント

お菓子は「敵」ではありません。

ただし、無意識に“毎晩の習慣”になってしまうと、血糖値・体重・睡眠への影響も気になります💦

🍀体にやさしい工夫

午後3時前後に楽しむと太りにくい

✅ 小袋タイプ・個包装で「量」を調整

高カカオチョコ・素焼きナッツ・オートミールバーなど、質にこだわってみる

✅ 食べたくなったら白湯やハーブティーで一呼吸してみるのもおすすめです🍵

🎀まとめ|「お菓子」は敵じゃない。あなたに合った距離感で

お菓子は、日々の暮らしに小さな幸せを届けてくれる存在。

でも、体調やライフスタイルに合わせて、食べ方を“ちょっと工夫する”ことが、未来の自分を守る第一歩です。

「甘いものを我慢する」ではなく、
「自分に合ったおやつ習慣をつくる」という考え方が、これからは主流になっていくかもしれません😊

📚参考文献・出典

  • インターワイヤード株式会社「DIMSDRIVE」2018年調査
  • 株式会社プラネット「Fromプラネット Vol.95」2018年10月発行
  • RJCリサーチ「お菓子に関する意識調査2024」
  • アスマーク「お菓子に関するアンケート調査」
  • ワンキャリア 業界研究「食品メーカーの動向比較」

あなたの心と体が少しでもラクになりますように🌿

💙 やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックでは、あなたを応援して自信を取り戻すお手伝いします!

💖 健康は、あなた自身が知り、選び、整えていくものです。

山口裕礼
日本呼吸器学会認定呼吸器専門医
日本アレルギー学会認定アレルギー専門医
日本喘息学会認定喘息専門医
日本内科学会認定内科医
日本喘息学会認定吸入療法エキスパート

環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士

内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー
漢方コーディネーター
日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士
管理健康栄養インストラクター
日本温活協会認定温活士

日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ
ローズソムリエ®(バラ資格)

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
2017年1月、希望が丘(神奈川県横浜市)にて、やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックを開院しました。