統合治療と患者参画:喘息治療における新たなパラダイム
私、山口裕礼、やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニック院長として、2024年GSKウェブセミナーで喘息治療における最新の動向と患者様との繋がりを深める方法について話し合う貴重な機会を得ました。
このセミナーでは、「サイエンス」としての喘息治療と「アート」としての患者治療の融合に焦点を当て、統合的アプローチの必要性や、患者様一人ひとりにカスタマイズされた治療を提供することの重要性を強調しました。
北里大学医学部呼吸器内科学の中原善朗先生からは、「呼吸器専門医の贈る喘息治療のTips」と題した講演がありました。
佐々木浩昭先生からは、「患者との繋がりを深める、エリプタ製剤の吸入指導のコツとポイント」について貴重なセッションが提供されました。
これらのセッションを通じて、喘息治療における新たな地平を切り開く一歩を踏み出し、患者様との繋がりをより深めることができたことを嬉しく思います。
最後に、この貴重な機会を提供してくださったグラクソ・スミスクライン株式会社に心からの感謝を表します。ご支援と信頼に深く感謝申し上げます。喘息治療の未来に向けて、私たちは引き続き患者様一人ひとりの生活の質の向上を目指し、より良い治療の向上に努めて参ります。