サイエンスとしての喘息とアートとしての喘息 II
2024年6月19日(水)の夜、当院にてグラクソ・スミスクライン株式会社主催のウェブセミナー「2024 New GSK Web Seminar」を配信いたしました。
このセミナーでは、「サイエンスとしての喘息とアートとしての喘息 II」というテーマで、最新の喘息治療に関する知識と技術が紹介されました。
セミナーの内容
座長講演 (19:30~19:45)
まずは、佐々木浩昭先生(やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニック)が「吸入指導の症例から、エリプタ製剤の吸入エラーを乗り越える」というテーマで講演を行いました。
佐々木先生は、吸入指導の重要性と、その効果的な指導方法について具体的な症例を交えて解説しました。
また、エリプタ製剤の吸入エラーを克服するためのポイントについても詳しく説明しました。
講演 (19:45~20:15)
次に、渡部顕先生(渡部クリニック院長)が「一般診療所における喘息治療2024」というテーマで講演を行いました。
渡部先生は、一般診療所での喘息管理に焦点を当て、2024年の最新の治療法やガイドラインについて解説しました。
また、実際の診療現場での応用例や、患者さんへの効果的なアプローチ方法についても言及されました。
Q&Aセッション (20:15~20:30)
最後に、Q&Aセッションが行われ、日常の疑問に対して両先生が丁寧に回答しました。
このセッションでは、実際の診療での具体的な悩みや、治療法の選択に関する疑問が解決され、多くの参加者にとって有益な時間となりました。
まとめ
今回のウェブセミナーを通じて、最新の喘息治療に関する知識を深めることができました。
当院では、今後もこのような有益な情報を積極的に共有し、患者様に最善の治療を提供できるよう努めてまいります。
感謝の言葉
最後に、このセミナーを主催し、多くの貴重な情報を共有してくださったグラクソ・スミスクライン株式会社の皆様に心より感謝申し上げます。今後も、共に医療の発展と患者様の健康向上に尽力してまいりましょう。
今後とも、やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックをどうぞよろしくお願いいたします。
最高の視聴体験を目指して:当院のウェブセミナーの機材について
当院のウェブセミナーでは、参加者に最高品質の画像と音声をお届けすることを心掛けております。この目標を達成するために、私たちは厳選された高品質な機材を使用しています。
画像の品質を最大限に引き出すために、私たちはソニー製のカメラ、具体的にはVLOGCAM ZV-1 II、ZV-1、ビデオカメラHandycam HDR-CX680を導入しています。これらのカメラにより、鮮明で生き生きとした映像を捕捉することが可能となります。また、カメラスライダーを利用して映像の移動を滑らかにし、視聴者が現場にいるかのような臨場感を体験できるよう努めています。
音声に関しては、RODE MicrophonesのWireless GO IIマイクを使用しています。これにより、クリアでリアルな音声を捕捉し、視聴者に届けています。また、ヤマハのライブストリーミングミキサーAG03MK2 WとRolandのAVビデオミキサーVR-1HDを駆使し、音声と映像のミックスに細心の注意を払っております。
このすべてを、dynabookのパソコンとレグザの75V型4K液晶テレビで管理し、ZOOMを通じて日本中の視聴者に配信しています。更に、Marshallスピーカーを導入することで、会場にいる参加者にも最高の音声を届けることができます。Marshallスピーカーはその卓越した音質で知られ、ウェブセミナーの体験を一層豊かにします。
私たちは、これらの機材を通じて、視聴者に最高の画像と音声を提供し続けることを目指しています。ウェブセミナーを通じて提供する知識と情報だけでなく、その伝達方法にもこだわり、参加者にとって忘れられない体験を作り出すことを目指しています。
投稿者プロフィール
- 2017年1月、希望が丘(神奈川県横浜市)にて、やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックを開院しました。
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