🍰「お菓子は毎日食べても大丈夫?」その習慣、じつは体にもお財布にも負担かも⁉️

こんにちは😊

ついつい手が伸びてしまう甘いお菓子…

チョコ🍫、クッキー🍪、ケーキ🎂、プリン🍮など、疲れたときのご褒美になっている方も多いのではないでしょうか?

でも実は――
お菓子を“毎日”食べる習慣には、体調やアレルギー、さらには生活習慣に影響を与えるリスクがあるんです⚠️

📊【みんなはどれくらい食べてるの?】“毎日お菓子”は少数派⁉️

「え?みんな毎日食べてるよね?」と思う方も多いかもしれません。

でも…
📌 厚生労働省「国民健康・栄養調査(2022年)」によると、
▶️ 20歳以上で「お菓子をほぼ毎日(週5〜7回)食べている人」は約45%

つまり、半数以上の人は“毎日ではない”のです!💡
「毎日おやつ」は思っているほど“当たり前”ではないのかもしれません。

さらに…
📌 カゴメ株式会社の調査(2020年)では、
▶️ 20〜40代女性の55%が「甘いものを毎日食べる」と回答
→ とくに働く女性や子育て世代で甘いものの習慣化が多い傾向にあるようです👩‍👧‍👦💼

🧩【どんな人がよく食べてるの?】お菓子習慣の背景とは

🍭お菓子を毎日食べてしまう背景には、こんな傾向があります👇

🔹 性別・年齢の傾向
・女性>男性
・特に30〜50代女性に多く見られます👩

🔹 家庭環境・ライフスタイル
・単身世帯や共働き家庭では、手軽なお菓子に頼りがち🏠
・ストレスや疲れで「癒しの一口」を求めやすくなります🛋️

🔹 経済的背景
・国立健康・栄養研究所の研究では、
中〜低所得層ほどお菓子の摂取頻度が高い傾向が報告されています📉
安くて満足感のあるスナック菓子や洋菓子が、食費を抑える手段になっているのです。

🔹 心理的要因
・ストレス、孤独、不安などから、
「甘いもの=安心感」というパターンができてしまうことも🍫💭

🧠【毎日お菓子】が体に与える影響とは?

甘いお菓子を毎日食べることで、こんなリスクがあるかもしれません⚠️

🔸 砂糖や添加物で腸内環境が乱れやすくなる
🔸 マーガリンや植物油脂で炎症体質を助長する可能性
🔸 小麦・乳・卵など、アレルゲンになりやすい食材を含むことが多い
🔸 血糖値の急上昇→気分の浮き沈みや集中力低下⤴️⤵️

その結果として…

💥 アトピーや喘息などのアレルギー症状が悪化
💥 鼻水・咳・肌トラブルがなかなか治らない
💥 なんとなく疲れやすく、だるい😵‍💫

※もちろん、すべての人に当てはまるわけではありませんが、
「悪化因子のひとつになり得る」という点では要注意です!

❓Q&A:よくあるご質問にお答えします!

Q.「ストレス発散に甘いものって、必要じゃないの?」

➡️ 週に1〜2回の“ご褒美”として食べるのはOK🙆‍♀️!
ただし毎日習慣になると、血糖値の乱高下でかえってイライラしやすくなることも💥

🛁音楽を聴く、深呼吸する、軽い運動をするなど、
“甘いもの以外”のリラックス法も取り入れてみましょう♪

Q.「市販のお菓子じゃなくて、手作りならいいの?」

➡️ 材料次第です!
砂糖やバター、小麦粉たっぷりだと、結局市販と変わりません🍰
→ 果物🍎や米粉🌾、ナッツ🥜、はちみつ🐝などを使えば、体にやさしいおやつになります♪

Q.「子どもが欲しがるのをやめさせられません」

➡️ “ルール”を決めるのがコツ!
「おやつは1日1回ね👆」
「週末だけケーキOKだよ🎂」
といったポジティブな約束を、親子で楽しみながら作りましょう♪

🍠おすすめ!体にやさしい自然派おやつリスト🌿

💚「甘いものが食べたい…」そんなときはこれ👇

✅ 焼きいも(冷やしてもおいしい!)🍠
✅ 甘栗🌰
✅ 素焼きミックスナッツ🥜
✅ 干し芋・干し柿🍑
✅ 旬の果物(みかん、りんご、バナナなど)🍊🍎🍌
✅ 無糖ヨーグルト+きなこ・ハチミツ🐝
✅ オートミールクッキー(砂糖控えめ)🍪

👉市販品を選ぶときは、「無添加」「低糖質」の表示をチェック👀!

📝まとめ|“毎日お菓子”はちょっと見直してみよう!

☑️ アレルギー症状が気になる
☑️ 肌の調子が悪い
☑️ 疲れが抜けない、むくみがち…

そんなときは、**「お菓子を毎日食べていないか?」**チェックしてみてください🔍

🎯お菓子は「週に1〜2回のご褒美」くらいがちょうどいいんです!

💬山口裕礼なりの考察|お菓子をやめると、人生の“土台”が整ってくる

ここからは、医師としてというより、ひとりの人間としての考えです🧑‍⚕️💭

実感として――
お菓子をやめられる人は、生活全体を“整える力”を持っている方が多いと感じています。

たとえば…

💸 毎日の小さな出費(100円〜300円)でも、月にすると数千円〜1万円に。
😷 体調を崩すと、通院や薬代も積み重なります。

🍀だからこそ「お菓子を控える」ことが、
➡️ 生活習慣を見直すきっかけになり
➡️ 体調が安定し
➡️ 結果的に仕事や家事のパフォーマンスが上がる
という流れにつながることが多いのです📈

🎯それはつまり――

「お菓子を減らすことが、健康と生活の土台を整える第一歩になる」

決して「すぐに劇的な変化がある」というわけではありませんが、
生活を一歩前に進めたいとき、まず“お菓子との付き合い方”から見直してみるのもアリですよ😉

📩お悩みの方は、まず相談を!

「甘いものがやめられない…」
「何を食べたら体にいいの?」
そんなときは、かかりつけ医や管理栄養士に相談してみましょう🩺


あなたの心と体が少しでもラクになりますように🌿

💙 やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックでは、あなたを応援して自信を取り戻すお手伝いします!

💖 健康は、あなた自身が知り、選び、整えていくものです。

山口裕礼
日本呼吸器学会認定呼吸器専門医
日本アレルギー学会認定アレルギー専門医
日本喘息学会認定喘息専門医
日本内科学会認定内科医
日本喘息学会認定吸入療法エキスパート

環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士

内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー
漢方コーディネーター
日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士
管理健康栄養インストラクター

日本温活協会認定温活士

日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ
ローズソムリエ®(バラ資格)

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
2017年1月、希望が丘(神奈川県横浜市)にて、やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックを開院しました。