🍃自然薯とそばで、春をととのえるランチ🌿

こんにちは😊
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックの山口裕礼です。

今回は、私自身がいただいた“とある日のランチ”をご紹介します🍴
決して派手ではないけれど、心と体がじんわり喜ぶ…そんな薬膳的な食事でした。

🧑‍🍳今日のおそばは「北海道産・北早生」❄️

この日訪れたのは、打ちたてのそばが楽しめるお店。
目の前で粉から打たれたそばは、香りが豊かで風味がしっかり✨

🌿そばは「涼性」で、体の熱を取り、巡りを良くする作用があります。
春先のイライラやのぼせ、食べすぎによる胃の不調にもやさしい一皿。

🥔自然薯のとろろ:山口県産の「純薯(じゅんいも)」使用!

こちらの自然薯は、山口県柳井市の政田自然農園さんのもの。
とろろとして提供された瞬間、ふわっと香る自然の香り。
粘りも強く、まさに「本物」でした✨

🍠自然薯は「気(エネルギー)」を補い、胃腸をととのえる代表的な食材。
疲労回復や虚弱体質の方にもおすすめです。

🌾雑穀入りの麦ごはんで、腸とむくみをサポート🍚

麦や雑穀は「湿」を取り除く作用があり、
春に多いむくみやだるさにぴったり。
プチプチとした食感が楽しく、食物繊維もたっぷり!

腸活にも効果的で、私自身も外食で選ぶことが多い組み合わせです。

🍄まいたけのかき揚げも絶品!サクッと軽やか✨

付け合わせに添えられていたまいたけのかき揚げ
サクサクで、香り高く、全く重くありませんでした。

まいたけは、免疫をサポートする食材としても有名。
βグルカンの効果で、腸内環境改善にも一役買ってくれます👨‍⚕️

💭このランチに感じた“薬膳の本質”

薬膳というと「漢方っぽい味」や「薬草のようなもの」を想像される方も多いかもしれませんが、
実は、こうした日常の中にこそ薬膳のエッセンスが詰まっています。

その日そのとき、自分の身体に必要なものを選ぶこと。
そして、五感で味わうこと。
それが、心と体をつなぐ「養生の基本」です。

🌸まとめ:医師として、ひとりの人間として

私は医師であると同時に、日々の暮らしの中で養生を実践する一人の生活者でもあります。

このランチを通して感じたのは、
「しあわせは、日々の選択と向き合うことから始まる」ということ。

食べること、休むこと、そしてちょっとだけ“待つこと”。
それが心と体を元気にしてくれるのだと思います😊


📍やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニック
🩺山口裕礼(やまぐち ひろみち)

またこんな養生ランチがあれば、ご紹介していきますね🍵
よろしければ、参考にしてみてください✨

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
資格:医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート

環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)