🫁「薬だけではよくならない咳」に隠れた原因とは?〜首・背骨・自律神経と喘息の見えないつながり〜

こんにちは😊
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックの山口です。
最近、こんなお悩みの患者さんが増えています。
「きちんと吸入薬を使ってるのに、夜になるとまた咳が出るんです」
「ストレスもあるし、首や肩がずっとこっていて…」
「姿勢も悪いけど、関係ありますか?」
…その症状、もしかしたら“首や背骨、自律神経”と関係しているかもしれません😯
🔍 喘息と脊椎、自律神経、そして首こりの関係
❗咳の出やすさ=呼吸器だけの問題ではないことも
私たちの体は、筋肉・神経・骨格・自律神経などが複雑に関わって呼吸を調整しています。
中でも首〜背中の「脊椎の状態」や「姿勢のクセ」は、喘息のコントロールに影響を与えることがあるのです。
🦴 脊椎と呼吸のつながり
関連要因 | 内容 |
---|---|
🧠 神経の圧迫 | 胸椎(背骨の真ん中)がゆがむと、肺や気管支に関わる神経が圧迫されることがあります。結果、咳反射が過敏になったり、呼吸が浅くなったりする原因に。 |
🧘 姿勢の悪化 | 猫背や巻き肩になると、胸郭が狭まり肺の動きが制限され、息苦しさや咳につながることも。 |
🫀 自律神経の乱れ | 脊椎は交感神経と副交感神経の通り道。背骨の歪みや緊張があると、神経の切り替えがうまくいかず、気管支が過敏に反応してしまう可能性があります。 |
🧑💻 そして意外な盲点「首こり・肩こり」
- 長時間のパソコン作業
- スマホの使いすぎ
- うつむき姿勢
これらはすべて首・肩の緊張を生み出し、副交感神経を過剰に刺激します。
その結果、気管支が収縮しやすくなり、喘息発作の引き金になることもあるのです。
特に夜間、「肩がこって眠れない」「首が張って息苦しい」と感じたことがある方は要注意です⚠️
🌡️ SKY10であなたの「背骨と神経のバランス」が見える!
当院では、こうした「自覚しづらい体のバランス」を1分で見える化できる
🌟 測定ツール“SKY10(スカイテン)”を導入しています🩺
✅ SKY10でわかること
項目 | 内容 |
---|---|
🧠 自律神経バランス | 交感神経と副交感神経の状態をスコア化 |
🦴 脊椎スコア | 頸椎・胸椎・腰椎・仙骨のバランスチェック |
🫀 微小循環 | 手足の血流状態を測定し「冷え」や「むくみ」を可視化 |
⚡ トータルパワー | 体全体のエネルギー状態を総合評価 |
その場で医師が結果を丁寧にご説明いたします😊
💰 測定料金:税込3,500円
- 🕒 待ち時間で測定OK!
- 🧑⚕️ 内科・皮膚科どちらの診察でも対応
- 💡 検査当日に医師が説明します!
🌿 自律神経と姿勢を整える生活習慣のヒント
習慣 | アドバイス |
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🛁 湯船で温まる | 首・肩の筋肉をリセットし、副交感神経の働きを安定させます |
🧘♀️ 呼吸ストレッチ | 胸をひらく、肩を回す、深く息を吸う習慣を |
🪑 姿勢を見直す | デスクの高さ・スマホの目線など「猫背回避」を意識 |
💤 睡眠を整える | 首こり・肩こり解消には質の良い睡眠が効果的 |
🚶♀️ 軽い運動 | ウォーキングやヨガで呼吸筋も鍛えましょう |
📌 最後に
- 喘息の治療は、薬物療法が基本です💊
- しかし、「咳の出やすさ」には体の歪みや自律神経も影響することがあります。
- SKY10で自分の状態を“見える化”することで、生活改善のヒントが得られるかもしれません😊
首こり・姿勢・咳の関係が気になる方は、ぜひお気軽にスタッフまでご相談ください📩
一緒に「根本から整えるアプローチ」を考えていきましょう🌿
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投稿者プロフィール

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資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)