飼いやすいアレルギーが出にくい猫とは?

毛が抜けない猫だから大丈夫ということはありません

ペットを飼育している熱もない長引く咳の患者さんが多く受診されます。

● 猫、犬、ハムスター、フェレット、ウサギなど

飼育している家庭が一般的に多くなっています。

ほぼ室内で一緒に生活をしています。

しかし、

● 咳が止まらなくなってきた

● 胸が苦しくなってきた

● 夜に咳き込む

● 胸がぜーぜー・ヒューヒューする

などの症状が出てきて、

● 気管支ぜんそく

と診断されます。

● 昔から飼っているから大丈夫

と思っている患者さんがおりますが、そのような事はありません。

犬の場合と違って、

● 抜け毛が少ないから大丈夫

● 洗っているから大丈夫

● メス猫だから大丈夫

と言われる患者さんはおりません。

● ペット飼ってから数年後にぜんそくになった

ような話が良くあるパターンです。

さらに、アレルギーの原因となるものは

● ペットの毛以外に尿、唾液、フケもあります

さらに

● ペットにつくダニやノミ、その死骸や糞がハウスダスト

となります。

アレルギーのガイドラインにおいては

● 毛の生えたペットは飼わない

となっております。

● ではペットがすでにいる場合は?

に関しては触れられておりません。

● ハウスダスト対策、ダニ対策が重要となります

そこで下記の内容を作ってみました。

ご参考にしてみてください。

寒くなると猫さんは布団に入ってくるでしょうが・・・



ぜんそくガイドラインの内容

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
資格:医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート

環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)