明け方に咳が止まらない理由

夜間から明け方にかけて咳が止まらない


本日も、やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックをご利用いただきありがとうございます。

季節の変わり目、花粉症で咳の患者さんが多くなる時期です。

● かぜを引いた後に咳が止まらない

● のどが痛くなり咳が出てきた

● のどの痛みは良くなったが咳が悪くなってきた

● 鼻水、鼻つまり、咳が止まらない

● のどがイガイガして咳が出る

● のどが痒い感じで咳が出る

● 寝入りや夜、朝にひどい

● 会話で咳が出る

● 電話で咳が出る

● 電車やバスに乗ると咳が出る

夜から朝にかけては、圧倒的に咳で困っています

咳の原因は、

● ぜんそく

が疑われます。

空気の通り道(気道)の状態は一日の生活リズムで変化しています。

夜間から明け方にかけて咳が止まらない場合は

● ぜんそく

が病気の一つとして考えられます。

ぜんそく患者さんでは、

● 就寝時から明け方にかけて

● 空気の通り道が狭くなり

● 咳や痰、息切れが出やすくなります

適切な治療にて夜間から明け方の咳を抑えることが重要です。

● 夜間明け方の咳や、長引く咳の診断と治療には専門性が必要です



● 咳が良くならない場合は呼吸器・アレルギー専門クリニックでの診察が必要です


~きちんとした治療を行えば夜間、明け方の咳は良くなります~

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
資格:医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート

環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)