喘息で歌えない場合に考える事

コントロールが悪いか、吸入薬の影響が考えられます
● カラオケで歌えない
● 声が出にくくなった
● 声が小さくなった
● 息が続かない
● 声がかすれる
● 趣味の歌が歌えない
以前はもっと声が出てたのに、でなくなったと患者さんが来院されます。
● 風邪でもない
● のども痛くない
● 声を出しすぎたわけでもない
● 耳鼻科でのどは問題ないといわれた
そのようなとき、
● ぜんそくの調子(コントロール)が悪い
● 吸入薬による副作用
このような原因の場合があります。
ぜんそくはアレルギーの病気で
● 咳が多くでるイメージ
が多いですが、
● 声が出しづらい
● 声がかれる
● 息が続かない
このような症状もあります。
アレルギーが原因となる咳や息切れの診断や治療は特殊性があります。
呼吸器内科・アレルギー科における特有の検査が必要です
心当たりがあったり、気になる場合は
呼吸器内科・アレルギー科専門の医療機関
へ受診してください。


本日も、やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックをご利用いただきありがとうございます。
投稿者プロフィール

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資格:医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)
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