6月のアクセスランキング
1. 咳をすると胸が痛い
6月は咳が悪くなった季節です。
そのため咳で胸が痛い患者さんが多く受診されました。
6月の特徴として
● 暑かったと思ったら急に寒くなったりする
● クーラーを数カ月ぶりに使用した
● 梅雨の時期に入った
このような環境が咳を悪化させます。
2. ぜんそく は人にうつるのでしょうか?
喘息の症状で咳が出ます。
咳はうつるイメージがありますが、喘息の咳はうつりません。
家族で一緒に咳が出るときは、喘息の遺伝や環境の要因があります。
3. シムビコート 発作時に追加して吸入とは? - イラストでわかるスマート療法(SMART療法)
シムビコートは発作時に追加で吸入できる薬です。
しかし、患者さん自身が追加吸入のタイミングや発作が分からない場合は何もなりません。
https://yamaguchi.clinic/blog/e_3876.html
4. イラストでわかるシムビコートが効かない場合のポイント
シムビコートが効かない理由としては
・吸入方法が間違っている場合
・吸入回数が少ない場合(力不足)
・本来は全身ステロイドを使用すべき発作の時
このような理由が考えられます。
https://yamaguchi.clinic/blog/e_3813.html
5. イラストでわかる息切れの程度の指標 MRC息切れスケール
MRC息切れスケールは文字だと分かりにくいため、当院のイラストが支持を得ています。
急上昇. レルベアが 効かない場合 イラストでみる使い方と説明書 - 咳 ぜんそく 喘息 COPD
レルベアを処方されている医療機関が多くなっており、検索件数も上昇しています。
レルベアが効かない理由としては
・患者さんが吸入する勢いの力不足
・本来は全身ステロイドを使用すべき発作の時
このような理由が考えられます。
いつも、やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックをご利用いただきありがとうございます。
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