クリニックだより 内科

4月5日ごろから喉や咳が悪化した理由はこちら

内科


気象庁 黄砂情報より

黄砂の成分や運んできたPM2.5には、人が吸うとアレルギーを悪化させることがあります


tenki.jp PM2.5より

大陸からは春の使者とも呼ばれる「黄砂」が飛来しております。

4月5日ごろから熱などの症状がないのにもかかわらず、急に

● のどが痛くなったり

● 咳や息切れ

● くしゃみや鼻水

● 目のかゆみ

● 皮膚のかゆみ

が出た場合は

黄砂とPM2.5が悪さをしている可能性があります

そのような場合はアレルギーの治療を行わないと良くなりません。

黄砂の対処法

● 屋外ではマスクの着用

● 屋内では外から帰ってきたら手洗いとうがい

● 洗濯物を外の干すのは控える

● 布団を外に干すのを控える


心当たりがあったり、咳がひどい場合は

呼吸器内科・アレルギー科専門の医療機関

へ受診してください。

4月5日ごろから喉や咳の悪化は黄砂によるアレルギー

本日も、やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックをご利用いただきありがとうございます


下にPM2.5に関する情報のリンクを貼りました。

ご参考にしてください。

PM2.5分布予測 – 日本気象協会 tenki.jp

微小粒子状物質(PM2.5)について – 神奈川県ホームページ

環境省_微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
2017年1月、希望が丘(神奈川県横浜市)にて、やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックを開院しました。