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肺炎球菌ワクチン!コロナ禍において今できること。

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65歳からの肺炎予防

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毎年、多くの方が肺炎で亡くなられています。

肺炎球菌ワクチンは肺炎の予防となり、やったほうが良いです。

秋から冬に新型コロナウイルスが流行するかもしれません。

インフルエンザや風邪によって亡くなられる方がいます。

インフルエンザウイルス、風邪ウイルスによって、亡くなることは多くありません。

ウイルスでダメージを負った体に細菌が悪さをして細菌性肺炎によって命に関わってきます。

今年の秋から冬にかけて熱が出た時に、インフルエンザか?新型コロナか?肺炎か?を診断するのが難しくなります。

そこで予防できるものは今から予防することが重要です。

新型コロナウイルスのワクチンはまだありません。

インフルエンザウイルスと肺炎に関しては、ある程度予防ができます。

インフルエンザは秋~冬にワクチンをします。

肺炎の原因で最も多いのは肺炎球菌です。

肺炎球菌はワクチンによって予防ができます。

それが今すべき肺炎球菌ワクチンです。

肺炎球菌は肺炎の原因で最も多い菌です。

肺炎球菌ワクチンを接種することのメリットは肺炎になる可能性を少しでも減らせます。


呼吸器の病気においては、特に接種の必要性が高まります

主な呼吸器の病気

・気管支ぜんそく

・慢性閉塞性肺疾患(COPD)

・間質性肺炎

など

副作用、副反応に関して

・注射部位の、かゆみや痛みのほか、発赤、はれ

・軽い発熱、関節痛、筋肉痛

などです。

インフルエンザ予防接種と同じくらいの副反応はみられますが、その多くは1~3日でなくなります。

重篤な副反応は極めて少ないですが、

・アレルギー反応 

・血小板減少 

・知覚異常

・ギランバレー症候群などの急性神経根障害

などの副反応が認められることもあります。

接種にあたってはかかりつけの先生とよく相談してください。

当院において肺炎球菌ワクチンの接種は可能です

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投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
2017年1月、希望が丘(神奈川県横浜市)にて、やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックを開院しました。