💡「過度のストレス=悪」ではない!?~ハードワークでも倒れない体の秘密とは~

こんにちは☀
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックの院長・山口です。
先日、私自身がSKY10のストレススコアを測定したところ――
🧠 「過度のストレス・疲労」判定(スコア29/要注意)
自律神経ダイアグラムでは、副交感神経・交感神経ともに高い領域=フル稼働モード。
でも正直なところ、体調はまったく崩れていません。
毎日外来で100人近くの患者さんを診ながら、講演準備、ブログ、読書、研究、新たなプロジェクトの立ち上げ…と、頭も心も体もフル回転。
それでも“負担”に感じていない理由、あります。

🔋「トータルパワー」が高いと、ストレスを跳ね返せる!
私のSKY10の結果で特に注目していただきたいのが
🔸トータルパワー:2068(非常に高い)という点です。
(トータルパワーについては違うブログで詳しく紹介予定)
これは一言で言えば、「自己回復力・耐久力」のようなもの。
日々のタスクが多くても、それに耐えて回復できる余力がしっかりある状態です💪
たとえば同じ量のストレスを受けたとしても、
トータルパワーが低い方は「疲れ切って動けなくなる」一方、
高い方は「一晩眠ればリカバリーできる」状態にあります。
🧬 なぜ私のトータルパワーが高いのか?
これは特別なことをしているわけではありません。
むしろ、日々の“あたりまえ”を丁寧に積み重ねているだけなんです。
🍚 食事:
・お菓子・パンはほとんど食べません
・納豆、ぬか漬け、みそ汁を好みます(=腸内環境ケア)
・発酵食品を積極的に取り入れています
・お米は少量で野菜とタンパク質は多めの食事を意識
🍵 嗜好:
・飲酒はごく少量またはほぼなし
・喫煙はしない
🛌 睡眠:
・しっかりとした睡眠時間とリズムを確保
・スマホは持っていないのに等しいから、ブルーライトの影響なし
📚 日課:
・本を読む
・ガーデニング
・文章を書く(=ブログや講演準備)
・新しいことを生み出す「ゼロ→イチ」の創造時間がある
これらは、インスリン抵抗性の改善や糖化(AGEs)の抑制にもつながるとされ、
慢性炎症の抑制=体の“錆びない力”を高める要素になります。
🌟 患者さんへのメッセージ
ストレスをゼロにするのではなく、
「ストレスと共存できる体」を目指すことが、現代の新しい健康戦略です✨
🧠 自分では気づかない“見えない疲労”を測定し
💡 体の回復力を「数値化」して把握する
その手助けとなるのがSKY10。
健康を“感覚”ではなく“データ”で見る時代が始まっています。
🌈 まとめ
✅ ストレスが強くても大丈夫な人がいる
✅ それは「トータルパワー」が高いから
✅ 毎日の生活習慣がその“体力”をつくる
✅ SKY10で、自分の「回復力・免疫力・隠れ疲労」を見える化しよう!
「なんとなく疲れてるけど大丈夫かな…」
そんな方は、一度SKY10を受けてみてください😊
思わぬ発見があるかもしれません。
🔹当院でいつでも測定可能です(約1~3分/税込3,500円)
✨ 健康は、数値で見るともっと深くわかります ✨
🩺 やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニック
あなたの“がんばりすぎ”に気づく場所になりますように🌿
投稿者プロフィール

-
資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)