当クリニックへの受診の理由として
■ ぜんそく(喘息)で他の所に通院をしているが、いつも調子が悪い
このような訴えの患者様が多いです。
ほとんどの患者様は、ぜんそく(喘息)の診断も問題なく、処方をしていただいている吸入器も問題ありません。
そこで、現在使用している吸入器を実際にトレーナーを用いて目の前で実際に吸入をしてもらいます。
実際に吸入をしてもらうと上手に吸入ができている患者さんは少なく、患者さん自身もこれでよいか否か分からずに不安気に吸入しています。
■ 当院では80%以上の患者さんに初回、2回目にクリニック内の面談室にて実際にトレーナーを用いて患者に直接吸入してもらうようにします。
■ その後は定期的に確認、必要によっては教えさせていただく予定です。
スタッフが1対1で吸入指導と確認をしています。結果はその都度私が確認をさせてもらっています。
~薬剤師の先生方へ~
■ 吸入器を使用している患者さんで、調子が良くない患者さんには今一度、吸入方法のご確認をおねがいします。
投稿者プロフィール
- 2017年1月、希望が丘(神奈川県横浜市)にて、やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックを開院しました。
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