ペット
■ イヌ、ネコ、ハムスターなどの毛の生えたペットには要注意。
ペットとして飼育されている動物のうちアレルギーに関係が深いのは、
■ ネコ、イヌ、モルモット、ウサギ、マウス、ハムスターなどです。
ネコとイヌがぜんそく(喘息)、アレルギー性鼻炎の原因になることは昔から知られています。
最近では、モルモットやハムスターのアレルギーが増えています。
アレルギーの原因となるものは、動物のフケ、毛、唾液、尿の中にあります。
■ ぜんそく(喘息)、アレルギー性鼻炎なのにペットを飼っている場合はどうしましょうか?
外にいるなら問題は大きくないですが、多くの家では自宅内にイヌやネコを飼っております。
一番良いことはペットから離れること(実家に預ける、知り合いに預けるなど)ですが、
家族同様に生活をしているペットと離れるのは難しいでしょう。
ハウスダストを少なくする努力はもちろん必要です。
またペットと一緒に布団で寝ることは最も避けたほうが良いです。
■ 今飼っているペットが亡くなったら次は飼わないことです。
投稿者プロフィール
![院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)](https://yamaguchi.clinic/_wp/wp-content/uploads/2021/01/incho-1-150x150.jpg)
- 2017年1月、希望が丘(神奈川県横浜市)にて、やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックを開院しました。
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