日常生活のポイント ― ぜんそく 喘息 アレルギー性鼻炎 アトピー性皮膚炎 花粉症 1/11

ペット
■ イヌ、ネコ、ハムスターなどの毛の生えたペットには要注意。
ペットとして飼育されている動物のうちアレルギーに関係が深いのは、
■ ネコ、イヌ、モルモット、ウサギ、マウス、ハムスターなどです。
ネコとイヌがぜんそく(喘息)、アレルギー性鼻炎の原因になることは昔から知られています。
最近では、モルモットやハムスターのアレルギーが増えています。
アレルギーの原因となるものは、動物のフケ、毛、唾液、尿の中にあります。
■ ぜんそく(喘息)、アレルギー性鼻炎なのにペットを飼っている場合はどうしましょうか?
外にいるなら問題は大きくないですが、多くの家では自宅内にイヌやネコを飼っております。
一番良いことはペットから離れること(実家に預ける、知り合いに預けるなど)ですが、
家族同様に生活をしているペットと離れるのは難しいでしょう。
ハウスダストを少なくする努力はもちろん必要です。
またペットと一緒に布団で寝ることは最も避けたほうが良いです。
■ 今飼っているペットが亡くなったら次は飼わないことです。



投稿者プロフィール

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資格:医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)
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