🍚しあわせは、おかゆに詰まっている✨

〜「粥有十利」で心と体を整える〜
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニック
山口裕礼(医師・薬膳調整師)です👨⚕️🌿
「お医者さんなのに薬膳?」
またまたそう思われるかもしれませんが、

実は私は、毎朝、発酵玄米を食べる派です🍵💗
そして今回も、NHKドラマ「しあわせは食べて寝て待て」の中から
心と体にしみる“お粥レシピ”が登場しました✨
📺第3話より
司さんが語ったひとこと──
「お粥って質素に思えますけど、実は“粥有十利”って言われるぐらい、効能が豊かなんですよね」
この言葉、実に深いんです🍃
薬膳の世界でもお粥は「薬膳のはじまり」と呼ばれ、
体調不良・疲労回復・胃腸ケア・免疫強化…
ほぼすべての症状に“やさしく効く”食べ物なんです🍽️💚
🍵第3話の「お粥レシピ」
◆材料(作りやすい分量)
- 米:0.7合
- 水:750〜850ml
◆作り方
1️⃣ 米を洗って浸水→ザルにあげる
2️⃣ 鍋に米と水を入れ中火で加熱
3️⃣ 沸騰後、ヘラで底の米をはがし、ふたを少しずらして弱火で15分
4️⃣ 火を止めて、ふたをしっかり閉じて5分蒸らすだけ🍚✨
シンプルなのに、このやさしさが心に沁みるんですよね…☺️
🧂“五つのごはんのおとも”がまた素晴らしい!
🥢①大根おろし+かつおぶし+梅干し
消化促進+抗酸化+殺菌の最強トリオ!✨
🥢②ひじきの煮物
鉄分・ミネラル補給で、特に女性におすすめ🌸
🥢③キャベツのぬか漬け
腸活・乳酸菌・ビタミン補給◎ 春の自律神経にも良い!
🥢④しょうゆ麹
腸内フローラを整える発酵パワー🦠💫
🥢⑤豆腐のみそ漬け
植物性たんぱく+大豆イソフラボン=ホルモンバランスをサポート💡
💡“粥有十利”とは?
お粥には、古来より以下の10の効能があるといわれてきました👇
- 色つやが良くなる✨
- 声が良くなる🎤
- 胃腸を休める🛏
- 気力・体力を補う💪
- 寿命を延ばす⏳
- 寒さを防ぐ🔥
- 眠りを深める🌙
- 毒を出す(デトックス)💨
- のどを潤す🫖
- 心を静める🕊
たった一杯のやわらかいごはんが、
こんなにも心と体を癒してくれるんです🌿
🧘♀️誰にでもおすすめできる「薬膳の基本」
✅ 胃腸が弱い方
✅ 疲れが取れない方
✅ 朝食を抜きがちな方
✅ 春先のだるさ・不調が続く方
✅ 食べることで整えたいすべての人へ🍵
🍀しあわせは、おなかの奥からじんわりと
NHKドラマ「しあわせは食べて寝て待て」は、
築45年の団地を舞台にした、地味でやさしい物語🍂
でもその中で描かれる季節のごはんと人のぬくもりは、
忙しくて冷えがちな現代人の心に、じんわりと響いてきます。
体を整えることは、心を整えること。
それは医師としても、薬膳調整師としても、私が伝えたいメッセージです。
👨⚕️やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックでは、
薬に頼りすぎない医療をめざして、
食養生・腸活・温活・ファスティングのアドバイスも行っています🌿
🍚食事は、しあわせの入り口。
今日、あなたの身体が欲しがっているのは、
意外と“やさしいお粥”かもしれませんよ🍵☺️
📌【ドラマ情報】
NHKドラマ10「しあわせは食べて寝て待て」
毎週火曜 夜10時〜/再放送:金曜 深夜0:35〜
原作:水凪トリ『しあわせは食べて寝て待て』
#お粥レシピ #薬膳の力 #しあわせは食べて寝て待て #NHKドラマ #医師だけど薬膳も
投稿者プロフィール

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資格:医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)