🍚しあわせは、食べて、寝て、待つことから🍵

〜NHKドラマと薬膳スープのやさしい関係〜
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニック
山口裕礼(医師・薬膳調整師)です👨⚕️🌿
「えっ、お医者さんなのに薬膳もやるんですか?」
実はよく聞かれます😅
でも、食べることって、それくらい大事なんです🍽️💓
体調をくずしたとき、薬だけでは補いきれない“日々の食養生”こそ、
実はすべての治療の“土台”になります。

📺そんな「食べること」の大切さを教えてくれるのが、
NHKドラマ10「しあわせは食べて寝て待て」
主人公・さとこ(38歳・独身)は、
病気をきっかけに生活が一変し、古い団地での新たな暮らしと、
“薬膳との出会い”を通じて、少しずつ心と体を整えていきます🌱
🥄第1話のスープに注目✨
登場したのは、しめじと野菜のうまみがたっぷりの
「肉団子と野菜のスープ」🍲
🧂材料
- キャベツ 1/6個(春キャベツなら甘みもUP💚)
- しめじ 1/2パック(腸活食材✨)
- れんこん 150g(すりおろし:肺に◎)
- 粗塩 小さじ1
🔸肉団子(以下を混ぜるだけ!)
- 鶏ひき肉200g
- 味噌小さじ1
- 酒・水 各大さじ1
- 薄力粉大さじ2
- 玉ねぎ・しょうがのみじん切り
🍀薬膳の観点から見る「癒やしのスープ」
🧘♀️れんこん
肺を潤し、咳や喉の炎症に効果的💨
すりおろすことでとろみが出て、胃腸にやさしく体もポカポカに✨
🍄しめじ
免疫力を高め、腸内環境を整えます🦠
春先の花粉やPM2.5対策にもおすすめ🌸
🐔鶏ひき肉+しょうが
「脾(ひ)」を補い、消化吸収を助ける組み合わせ🔥
気力がないとき、体が冷えるときにピッタリ!
🍀薬膳の視点で見る、このスープのすごさ!
✅ れんこん → 肺を潤し、咳止めに。すりおろしで胃腸にもやさしい✨
✅ しめじ → 腸活と免疫サポート!
✅ 鶏肉&しょうが → 「脾」を補い、疲労回復・冷え対策に🔥
✅ 味噌・塩 → 微量ミネラルで腸内バランス◎
📺ドラマの世界観が心にしみる…💫
主人公・さとこ(38歳・独身)は、
「一生つきあわなくてはならない病気」をきっかけに、
住まいや働き方、生き方を見つめ直します🏠
見つけたのは、築45年・家賃5万円の団地と、
そこで出会った“薬膳のように温かい人間関係”でした💐
体をいたわること、食べることの大切さを
やさしく描いたこのドラマは、
私たちが忘れがちな「暮らしの養生」を思い出させてくれます🍃
📝このスープはこんな人におすすめ!
- 春先の不調(花粉症・咳・冷え)
- 食欲がないとき
- 疲れが取れない日
- 胃腸の調子が乱れているとき
- なんだか気持ちが落ち着かないとき
🌈そしてやっぱり、食べることはすごい✨
「医者なのに薬膳?」と思われるかもしれませんが、
むしろ医者だからこそ、食べることの力を大事にしたいのです🍴💚
薬に頼りすぎず、体が喜ぶものを日々少しずつ🌿
それが“しあわせ”の第一歩。
📌【ドラマ情報】
NHKドラマ10「しあわせは食べて寝て待て」
毎週火曜 夜10時〜(再放送:金曜 深夜0:35〜)
原作:水凪トリ「しあわせは食べて寝て待て」
👨⚕️やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックでは、
薬膳・温活・ファスティングなど「暮らしの中でできる医療」も大切にしています🌿
ご相談はお気軽に✨
🍲食事は、“自分を大切にする行為”そのもの。
体にやさしいスープから、あなたも“じんわり”始めてみませんか?
#薬膳スープ #しあわせは食べて寝て待て #NHKドラマ #れんこんスープ #胃腸ケア #食養生 #腸活スープ #医師だけど薬膳も #食べて整える生活
投稿者プロフィール

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資格:医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)
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