ぜんそくや慢性閉塞性肺疾患(COPD)の治療は吸入薬が主流となっています
吸入薬は大きく二つの種類に分類されます。
◆ ドライパウダー型吸入薬
◆ 定量噴霧型吸入薬
ドライパウダー型吸入薬は
自分自身が粉の薬を大きく吸い込んで、薬を肺の中に行きわたらせて効果を発揮するものです。
– 吸入するまでの準備において数段階の器具操作が必要です
– 自分自身の吸う力で吸入します
– 噴射と吸うときのタイミングが不要です
– ある程度の吸う力(吸気流速)が必要です
使用方法が上手くいっていないと、せっかくの薬も効果が発揮できません。
もし分からないようであれば、担当の医師や薬剤師さんにご相談ください。
投稿者プロフィール

- 2017年1月、希望が丘(神奈川県横浜市)にて、やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックを開院しました。
最新の投稿
クリニックだより2023.09.25個性と社会性の調和 – Stand FM 第5回目の放送
クリニックだより2023.09.24当院が積極的にweb講演を行う理由
内科2023.09.24COPD講演会、2023 New GSK Web Seminar
内科2023.09.14アテキュラ ・ エナジア 発売 3 周年 記念講演会