ホクナリンテープ(ツロブテロールテープ)は体のどこに貼ったらいいでしょうか?
と患者さんにご質問をよくいただきます。
ホクナリンテープは、
気管支炎、ぜんそく、肺気腫、COPD、かぜなど
せきや痰が出る場合に処方されます。
テープで、薬は皮膚から吸収されて効果を発揮します。
● 皮膚であれば貼る場所はどこでも構いません
多くの方は貼りやすい胸にお貼り頂いております。
患者さんによってはテープの場所が
● かぶれやすい、
● 夏場などテープがはがれやすい
などあると思われます。
その場合は吸入薬で代用できる場合がありますのでご相談をして頂ければと思います。
投稿者プロフィール
- 2017年1月、希望が丘(神奈川県横浜市)にて、やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックを開院しました。
最新の投稿
- クリニックだより2024.03.28毎日の食事の重要性:健康食品と普通の食事、そして野菜スープの役割
- クリニックだより2024.03.28高齢化社会と寝たきり予防:骨粗しょう症検査のご案内
- 内科2024.03.28咳をして胸が痛いとき:原因と治療法
- 皮膚科2024.03.28光線療法(エキシマライト)について