薬を吸うと患者さんによっては、手が震える吸入薬があります
喘息 ぜんそく 肺気腫 慢性気管支炎 慢性閉塞性肺疾患 COPD
の患者さんは下記のような薬が処方されることがあります。
・セレベント
・アドエア
・レルベア
・オーキシス
・シムビコート
・ホクナリンテープ
・メプチン
・サルタノール
・フルティフォーム
・オンブレス
・ウルティブロ
このような薬の中には共通して気管支を広げる気管支拡張剤が中に入っております。
気管支拡張剤の成分が患者さんによって、手が震える事があります。
手の震えは患者さんによってはすぐに収まる方もいれば、日常生活に支障をきたすこともあります。
特に問題なければ続けて構いませんが、日常生活に支障きたすようであれば、他の薬を選ぶことを考えます。
担当の先生や薬剤師さんにご相談をしてみてください。
● 発作時用のメプチンやサルタノールは他の薬がないため
1回2吸入を 1吸入に減らすと手が震えが無くなることがあります。
● シムビコートであれば
1回の吸入回数を減らすと手が震えが無くなることがあります。
例えば1回3吸入 1日2回使用しているならば
1回2吸入に減らし1日3回使用すると手が震えが無くなることがあります。
⇒考えかたは先生方によって違いがあると思いますので、ご相談をされてみてください。
投稿者プロフィール
- 2017年1月、希望が丘(神奈川県横浜市)にて、やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックを開院しました。
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