薬を吸うと眼が痛い?  吸入薬 吸入器 ―喘息 ぜんそく COPD 慢性閉塞性肺疾患 肺気腫 慢性気管支炎 

薬を吸うと患者さんによっては、眼の症状がでる吸入薬があります

喘息 ぜんそく 肺気腫 慢性気管支炎 慢性閉塞性肺疾患 COPD

の患者さんは下記のような薬が処方されることがあります。

・エンクラッセ
・アノーロ
・シーブリ
・ウルティブロ
・スピリーバ(レスピマット、ハンディヘラー)
・スピオルト
・エクリラ

このような薬の中には共通して気管支を広げる気管支拡張剤が中に入っております。

この気管支拡張剤の成分が患者さんによって、眼の症状がでる事があります。

具体的には

・眼の痛み
・頭痛
・吐き気
・視力の低下
・眼の充血

緑内障発作の症状です。

このような症状が出た場合は薬の副作用のが疑われるため中止をしなければなりません

担当の先生や薬剤師さんに早めにご相談をしてみてください。

※ 事前に緑内障の持病をお持ちの方は必ず医師に相談をしてください。

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
資格:医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート

環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)