薬を吸うと患者さんによっては、眼の症状がでる吸入薬があります
喘息 ぜんそく 肺気腫 慢性気管支炎 慢性閉塞性肺疾患 COPD
の患者さんは下記のような薬が処方されることがあります。
・エンクラッセ
・アノーロ
・シーブリ
・ウルティブロ
・スピリーバ(レスピマット、ハンディヘラー)
・スピオルト
・エクリラ
このような薬の中には共通して気管支を広げる気管支拡張剤が中に入っております。
この気管支拡張剤の成分が患者さんによって、眼の症状がでる事があります。
具体的には
・眼の痛み
・頭痛
・吐き気
・視力の低下
・眼の充血
緑内障発作の症状です。
このような症状が出た場合は薬の副作用のが疑われるため中止をしなければなりません。
担当の先生や薬剤師さんに早めにご相談をしてみてください。
※ 事前に緑内障の持病をお持ちの方は必ず医師に相談をしてください。
投稿者プロフィール
- 2017年1月、希望が丘(神奈川県横浜市)にて、やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックを開院しました。
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