塗り薬シート

皮膚科でもらった塗り薬の場所が分かります

皮ふの症状でお困りのことが、複数の部位(頭、顔、腕、手、足・・・)の事があります。

複数の場所に複数の塗り薬(軟膏、クリーム)が処方をされます。

薬局から、薬の説明書を渡されます。

塗り薬で、患者さんが家に帰って困るパターン

・どこに何を塗ったらよいか迷う

・薬局でもらった説明書を無くす

・薬を袋から取り出した後に違うところに軟膏をする
  (袋には薬の使用方法が書かれています)

そこで写真にあるような説明用紙を作りました。

医師の指示のもとクリニックのスタッフが軟膏を塗る部位にシールを貼ります。

シールは先発薬品を使用しております。

薬局に処方箋と一緒に持っていき、薬局で後発薬品の「ふたの色」「名称」

を書いていただきます。

自宅に帰ったら説明図を見て頂ければ、「どこに何を塗るか」が分かります

仮に作ったものですが、軟膏の種類が多くなると分かりづらいため、1枚につき3つの軟膏を貼付するようにします。

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
資格:医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート

環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)