クリニックだより 内科

イラストでわかるツロブテロールテープの貼る場所

内科

皮膚であればどこでも構いません

本日も、やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックをご利用いただきありがとうございます。

・長引くせき

・痰がらみ

・ぜんそく

・気管支炎

このようなときに、

ツロブテロールテープ、ホクナリンテープ

が処方されることがあります。

● 空気の通り道を広げて息を楽にします

貼り薬ですので、皮膚に貼らないと効果が出ません。

皮膚ならどこでも構いませんが、

● はがれにくいところ(胸、背中)

がよいです。

24時間貼っていることが大切ですが、お風呂の前後で貼りかえると良いです。

注意点としては

● 動悸や手の震え

● 皮膚のかゆみや赤み

このような場合は相談して下さい。

これから汗ばむ季節です。

テープがはがれやすくなりますので、注意が必要です。

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
2017年1月、希望が丘(神奈川県横浜市)にて、やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックを開院しました。