メプチンを吸入すると苦しくなる?サルタノールとの違い- 喘息 ぜんそく 慢性閉塞性肺疾患 COPD

【初めてテリルジーを処方された場合の注意事項!】

気管支ぜんそく、慢性閉塞性肺疾患(COPD)

と診断された患者さんでは

● 発作時用の吸入薬

が処方されていると思われます。

多くは

● メプチン、サルタノール

です。

● 息が苦しいときに1回2吸入、1日3回~4回まで

など、屯用で処方されます。

その中で

● メプチンを吸入すると余計に苦しくなる

と訴える患者さんがおります。

理由は、

メプチンエアーの中には無水エタノールが含有されております。

● この成分が体に合わないと、余計に苦しくなることがあります

もし、そのような症状を経験した場合には

● 無水エタノールが含有されていないサルタノールインヘラー

に変更をしてみると良いです。

担当の先生や薬剤師さんに相談をしてみてください。

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
資格:医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート

環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)