熱が下がらず、咳と痰がひどい場合|肺炎

肺炎の可能性もあります

熱が出て、せきや痰がひどくなってくるパターン

・風邪と思っているがどんどん悪くなってきた

・解熱剤を飲んだら熱は下がるがまた上がってきた

・咳と痰がひどい

・痰が黄色で量が多い

・咳で夜起きてしまう

・胸が痛くなる

・市販薬を飲んでもいつもなら治るが今回は治らない

・痰は多くはないがひどく咳き込む

・息苦しい

このような場合に

気管支肺炎

肺炎

などが疑われます。

黄色い痰が多い場合は肺炎球菌性肺炎


せき込みがひどい場合はマイコプラズマ肺炎

このような場合には抗生剤が必要となります。

まずはレントゲンをして肺炎があるか否か確認することが重要です。

優しいレントゲンの検査

優しいレントゲン検査 レントゲン検査は正面から撮影するイメージだと思います。 しかし呼吸器内科でのレントゲン検査は正面と側面(横から撮ったもの)が一般的です。 ●…

本日もやまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックをご利用いただき有難うございます

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
資格:医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート

環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)