優しいレントゲン検査
レントゲン検査は正面から撮影するイメージだと思います。
しかし呼吸器内科でのレントゲン検査は正面と側面(横から撮ったもの)が一般的です。
● 体の横から撮影をすると正面からでは見えなかった胸の影が見えてくることがあります
もちろんレントゲンでは見えない影も世の中に存在しますが、必要な場合にはCT検査を紹介させていただきます。
レントゲンで診断するために少しでも情報量が多いほうが良いので
■ 正面1枚と横から1枚を撮影します
横から胸のレントゲンを撮るには腕を上に挙げなくてはなりません。
■ しかし腕を上げると苦しい患者さんや腕を挙げづらい患者さんもおります
そこで上の写真は当院のレントゲンの機械ですが、体の上に円盤状のつかまる所があります。
患者さんに合わせて上下できますので
■ 腕を挙げる負担が軽くなります
投稿者プロフィール
- 2017年1月、希望が丘(神奈川県横浜市)にて、やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックを開院しました。
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