クリニックだより 内科

熱が下がらず、咳と痰がひどい場合|肺炎

内科

肺炎の可能性もあります

熱が出て、せきや痰がひどくなってくるパターン

・風邪と思っているがどんどん悪くなってきた

・解熱剤を飲んだら熱は下がるがまた上がってきた

・咳と痰がひどい

・痰が黄色で量が多い

・咳で夜起きてしまう

・胸が痛くなる

・市販薬を飲んでもいつもなら治るが今回は治らない

・痰は多くはないがひどく咳き込む

・息苦しい

このような場合に

気管支肺炎

肺炎

などが疑われます。

黄色い痰が多い場合は肺炎球菌性肺炎


せき込みがひどい場合はマイコプラズマ肺炎

このような場合には抗生剤が必要となります。

まずはレントゲンをして肺炎があるか否か確認することが重要です。

優しいレントゲンの検査

本日もやまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックをご利用いただき有難うございます

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
2017年1月、希望が丘(神奈川県横浜市)にて、やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックを開院しました。