イラストでわかる風邪と喘息(ぜんそく)の違い

ぜんそくは、
● のどが痛かったり、せきや痰が出ます
鼻炎を持っていると、さらに
● 鼻水、鼻づまり、くしゃみ
も同時におこります。
かぜは、
● 鼻水、鼻づまり、くしゃみ、のどが痛い、せきや痰
の様な症状があります。
今出ている症状は
● ぜんそくの症状なのか、かぜの症状なのか?
分からなくなる場合が多くあると思われます。
かぜはウイルスが悪さをしますので、
● 熱が出る(37度以上)
● 鼻水や痰は黄色
このようなことが多いです。
ぜんそくの場合はアレルギーの症状ですので、
● せきは夕方から夜間、明け方に多い
● 鼻水や痰は透明~白
のことが多いです。
しかし、風邪をきっかけに
● 熱が出て、夜間明け方に咳がひどくなり痰が黄色
になった時は、かぜとぜんそくの症状が一緒になっている事もあります。
なかには、
● 1年中風邪と思っていたが、喘息の治療で風邪を全くひかなくなった
このような患者さんも多くいます。
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